WM3400腑分け画像
参考->WM3300腑分け

1)筐体裏側
赤丸の箇所がネジ。ネジの種類はトルクスのT6




2)筐体裏カバーの内側
赤丸の箇所がツメ
右下のツメは筐体外側に押さえやすいように窪みがある。そんなに分解してほしいのか?!
右下のツメ、上のツメを順に外して、まっすぐ上に持ち上げると、カバーはすんなりはずれる。
中央の黒いのは、壁掛けアタッチメントとの取り付け箇所。埃進入防止のシール




3)筐体裏のカバーはずした。
無線LAN、Ether、電源がのっかってる基盤。
赤丸の箇所は、無線LANのアンテナだろう。
無線LANチップセットは、AtherosのAR7241。
Etherのパルストランスのパターンがひとつあいているが、なんだろう?
GbEとか、(それは無謀だ)PoEに対応する気だろうか。




4)無線LAN側基盤の裏側。
赤丸は無線LANのアンテナかな。
黄丸の部分が、次の画像のアルミ板と接触している箇所。




5)無線LAN側基盤を外したところ。
WM3300そのまんまやんけ。
3300のバッテリのあったところに、プラの部品がついていて、
それで、アルミの板が取り付けられている。




6)アルミの板を取り外したところ。
赤丸の部分がツメになっているので、それを押さえて、画像の上の方に
アルミの板をスライドさせて取り外し。




7)プラ部品取り外し。(WiMAX側基盤)
引っ張りあげるだけ。具体的には、画像下側と、プラ部品の間に隙間があるので、
マイナスドライバーかなんかで、そっとこじると浮き上がる感触があるので、
それを、右下と、下中央でやればいい。
どっかの3300の腑分けで見たことある基盤だな、これ。
3300の基盤と比較して、なくなっているのは、
・バッテリと接続する端子
・USBのコネクタ
・WLAN-OFF-USBのスイッチ
・バッテリコントローラーとか、USBから入ってくる電源の管理周りの部品
  (中央の基盤上のコネクタ左右のパターンとか、
  USBのあったところから下に行くパターンのところ)



8)WiMAX側基盤裏側
赤丸の箇所で、次の画像のプリント基板アンテナと接触。




9)WiMAXアンテナ(だよね)
3300とまったく一緒だぁね。
日本のWiMAXの周波数(2595-2625)の中心周波数の波長114.9mmからかんがえると
えらい小さいきがするんだが。




10)WiMAXアンテナ側の取り付け部分
モノサシの左側のは検査用コネクタ(なはず)
中央のコンタクト部分は、RG174の芯線が余裕で挿入できた。
モノサシの下が、プリント基板アンテナ(上の画像)と接触する部品。



11)上の画像を横から
プリント基板と接触する部品は、上から押さえるとバネかなんかでテンションが
かかるようになっていた。

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